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  人文風物

 

揚州文化は独特な魅力に富んでいる。たおやかに姿を呈する唐代の二十四橋、北宋の欧陽脩がどれほど風流に送っていた平山堂、明末時に揚州督師であった史可法が清の投降勧告に忠烈を守り、清の中葉名声が上がった揚州八怪の逸事が津々浦々に知れわたっている。

揚州文化は中国文明に多大に貢献してきた。西漢江都相であった董仲舒は初めて儒術を独尊しようと提唱し、中国千年にわたる統治思想に基調を固めた。

また、唐の揚州詩人張若虚の『春江の花月夜』は全唐を圧倒させた孤篇と絶賛された。明清両代、揚州では文士が輩出し、施耐庵、呉敬梓、曹雪芹、龔自珍などの文学巨匠が偉大な成就を遂げたのは揚州の人文環境と関係しないものはないと言えよう。

いずれにせよ、揚州八怪(個性派画家八人)、揚州の工芸・演劇・演芸・美食・庭園・彫刻、揚州学派など文化的宝庫は、色豊かで揚州文化の光り輝きを書いてきたように思う次第である。