HOME > 夢里の揚州へ > 呉道台宅第

  呉道台宅第

 

呉道台宅第

揚州の人に言われる「九十九部屋半」の呉道台宅第は江蘇省で規模の一番大きい浙江派建築群、清の光緒三十年に建てられたものである。全部では百あまりの部屋があり、江南三大豪宅の一つと言われている。

住宅の主人は呉孫引、かつて寧紹台道の道台に任じた方である。建築は浙東様式を主としていながら、揚州伝統建築の特色を溶けあい、規模の広大さ、構成の精巧さ、そして彫刻の精緻さすべては、その住宅に独特のスタイルと雰囲気を持たせた。

宅内の測海楼は寧波の天一閣を真似して建てたもの、 20 余万冊の書籍を収蔵したことで名声が高いという。