煙花三月は時間的に同じが、空間的に昔とは遥かに違っている。時間と空間はここで一体となった。古運河の源に旅に出て、千年も流れ伝わってきた歴史文化回廊に入り、流動の運河博物館のオリジナルな風味を味わっていこう。
生きた標本のようないろいろな歴史遺跡は揚州に点在している。それらの標本は 7 千年も前の文化や、宗教、民族などを観光客の目の前に展示しており、歴史を人々の心の中で再現させたわけである。
揚州では人力三輪車に乗るのも一つの楽しみ。あるいは、地図を見ながら、借りた自転車に登って古い街を一つ一つ訪れ、のんびりと古城揚州の各細部まで味わうのはこの上のない楽しみであろう。
揚州は多面的な都市であり、近くから見なければその多面性が発見できないかもしれない。優雅、伝統、そして古くてロマンチックな雰囲気。それがどの老街古巷からも、どの青いレンガ石畳からも漂り出てくる。揚州はまるで世俗に汚れない真珠のように、歴史を通り抜け、輝きを放っている。
揚州は漢、唐、清という三度の栄えを経て、いろいろなものをあわせ持てるという特質を成して来た。それにより、飲食、建築、庭園など社会の各面に多元融合である文化特質を反射していると言えよう。 |